CHIBIPER

飲食店のメニューの書き方

こんにちは、CHIBIPER:)です。

前職で飲食店に勤めていたこともあって、お店のPOPやメニューも私のお仕事の1つとなりました。

今回は、我流の飲食店のメニューの書き方をご紹介していきます。

 

「手描きメニューの書き方」

書き始める前にやること

まず一番大事なポイントはお店の雰囲気を壊さないためにイメージを作ることです。

そして、それが更にお店に合っているのかをイメージします。

 

メニューの内容が決まっている場合

今回はこちらをリニューアルさせて頂きました!

模造紙など書きやすい紙に文字の配置をある程度決めます。

お客様側の目線でそのメニューを見ます。

その時に一番重要視するのは見やすさです。

字が小さかったり、読めなかったり、何かわからないだとそもそもメニューの役割を成しません。

メニューなので、写真付きではない限り基本文字ばかりだと思いますが、見やすさを考えた時少しイラストが

ある方が全体のバランスも良くなります。そのイラストも書けばいいではなくお客様がこのメニューは文字だけだと

分かりにくいかも?と思うものを描くようにすればこの時点で「見やすさ」「分かりやすさ」を叶えられます。

例えば、お店のオリジナルメニューなどは他のお店にはないメニューなのでお客様もイメージしにくいと思います。

その場合に少しイラストを入れたり、軽い説明文を添えるなどして特別感を出すのもいいと思います。

 

清書する前に

書き始める前にしたお店のイメージを振り返って、今度はタッチを決めます。

例えば、鉛筆なのか筆なのか、マジック、ペン、、、などをお店の雰囲気に合わせます。

タッチが決まれば清書していきます。メニューを書く時はまず文字から先に書き始めることをお勧めします。

というのも、失敗した時が皆無です。私は何度もやり直しを経験しましたが当時は心の中で発狂していました。

その経験を経て、こうしてお伝えしております。

 

私が実際に書いたメニュー

「清書の段階」

 

お店の雰囲気がおうちごはんをコンセプトにした落ち着いた空間をイメージしたので

親しみやすい筆文字と筆絵、色鉛筆で作成しました。

 

「完成したメニュー」

   

 

殺風景だったメニューがこちらに変わってからというものたくさんのお客様にご好評いただきました。

見やすくなったし、文字も筆で親しみやすくてすごくいい!など、まさに私がイメージしていた通りになりました。

 

今回は飲食店のメニューについてご紹介しましたがPOP編なども今後ご紹介していきますね。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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