CHIBIPER

ドアペイントで一味違うお店づくり

こんにちは、CHIBIPER:)です。

今回は「一味違うお店づくりをしたい!」そんなオーナー様にぜひお勧めしたいお話です。

 

以前、オープン前のお店から店内の開かずの扉(使わない扉)にペイントをして欲しいとご依頼を受けました。

これまでいろんなお店を見てきましたが、形態が同じだと固定観念なのか店内の内装やメニュー表など似ているように感じることはないですか?

ただ、中には面白いコンセプトや遊び心のあるお店もあります。

私は後者のお店がもっとたくさん増えてほしいなと思っているので今回のご依頼を受けました。

 

初めてのドアペイントに挑戦!

 

今回ご依頼を受けたお店は築100年ほどの民家を改装したお店で一般的なサイズのドア。

限られた塗装ペンキでのペイントだったので、ある程度デザインイメージを持った上で当日配色を考えて下描きはせずに挑戦しました(最初の一筆だけめちゃくちゃ緊張しました、笑)。

 

ドアノブに塗装がつかないようにテープを巻いてカバーし、ペイントスタートです。

まず初めはベースとなる色から下描きをする感じで本描きし、少しずつ色を足していきます。

ポイントは必ず薄い色から始めることです!そして、塗り重ねていく段階で完成イメージを作っていきます。

ドアペイントのような大きなものにペイントする時はその都度離れてドアを確認しましょう。

 

ドアペイントに使ったモノ

 

・マスキングテープ

・筆2本

・刷毛1本

・ペンキ(あか、くろ、しろ、ベージュ、ゴールド、、、)

・タオル(筆を拭く用)

・水桶(筆洗う用)

※全て100均のものを使用

 

完成!!

 

私自身ドアにペイントをするのは初めての経験だったのですが大きなキャンバスに絵を描くのは夢だったので描いている間もすごくワクワクしながら2時間かけて描き上げました。(あっという間でした、笑)

 

その後

お店をオープンされてからお店に訪れるお客様の目にとまり、ドアペイントが会話のタネになったり、写真撮影をしたりとお店の珍スポット的な場所になっていました。

そして、CHIBIPER :)を知ってもらえるきっかけにもなっています。

 

まとめ

今回は他にない工夫がお店の印象を大きく左右すると感じた実体験をもとにお話しました。

これからお店作りをされる方、ドアペイントを初めてされる方、何よりお客様の印象に残るお店作り頑張ってください。

 

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

この記事を書いた人

CHIBIPER :)

「CHIBIPER」とは自身の容姿を表した言葉。ちび(低身長)のパー(くせっ毛)を意味します。幼少期からものづくりや絵を描くことが大好きです。2022年に本業を辞め、2023年からはSDGsの理念に沿ったダンボールアート作品やイラスト、デザイン、アパレル販売を主に活動しています。

2020,02 CHIBIPER:)活動スタート
2020,11  音家本舗所属アーティストアルバムのCDジャケットデザイン
2021,07  泉州ゑぇじゃないか祭りの缶バッチデザイン
2021,09  八百屋とごはんグランドメニューデザイン
〜2022,12 店内POP、飲食店の制服デザインなどをデザイン
2023
03,26-04,01 「ARTs maru art」出展
04,06-04,16 「ポストカード展 in LA」出展
04,15-04,16 「Acote POP UP」出展
05,14    「万博ロハスフェスタ2023春」出展

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